本校は「相互活躍」を掲げ、臨床に優れた「高い専門性」と「豊かな人間性」を身に着けた職業人を育成することを教育理念とし、社会で活躍できる人材を育成しております。
2000年に「両国柔整鍼灸専門学校」 柔整科・鍼灸科で開校し、この20年間、多くの卒業生を輩出してきました。
2022年に「スポーツ健康医療専門学校」に学校名を変更し、地域医療への貢献はもちろんのこと、学生にスポーツや健康分野をはじめとした多くの選択肢を持っていただきたい、その思いを学校名にいたしました。
私たちの社会は「人生100年時代」と言われています。平均寿命は女性がこの20年で3年延び、87.5歳に、男性は20年で3.5年延び、81.5歳になりました。健康な身体でQOL(生活の質)の向上を提供できる人材の育成を図って参ります。
学生は卒業後の長い人生の中で、さまざまな経験をするでしょう。困難を乗り越えなくてはならない時もあるでしょう。ただその時に一人ひとりが自己の能力をいかんなく発揮できるよう、そのための準備を本校の学生生活を通して育んでいただきたいと思います。
本校では、プロフェッショナルな教員が実践的なカリキュラムにて教育を提供しています。それは卒業生が即戦力として社会に貢献できるよう、一人ひとりの能力を引き出すための指導となります。
私は校長として、教員の日々の努力が、学生の成長に貢献することを期待しています。
今後とも、当校をご支援いただきますようお願い申し上げます。
スポーツ健康医療専門学校
校長 桑原淳