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柔整科
柔整科

Practitioner of Judo Therapist

柔整科

医療専⾨課程(3年制)
昼間部

授業⽇: ⽉曜⽇〜⾦曜⽇(週5⽇)

時間割

柔道整復師とは

世界からも注目される
国家資格を持つ医療専門家

柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの怪我に対して治療を行うプロです。接骨院の先生として知られており、様々な年齢、症状のある方を手技療法を用いて治療します。近年は、スポーツトレーナーや介護施設で機能訓練指導員として活躍している柔道整復師もいます。

柔整科

柔整科活躍できるフィールド

選⼿を⽀えるスポーツトレーナー

選手が最高のパフォーマンスができるように、怪我の応急処置や治療、トレーニング指導をサポートする仕事です。接触の多い激しいスポーツでは怪我が多い為、怪我の応急処置ができる柔道整復師が活躍しています。

柔整科活躍できるフィールド

病院や接⾻院で治療家として活躍

病院や接骨院などで地域の方々の身近な先生として活躍しています。柔道整復師は個人で治療院を開業できる「開業権」があり、将来自分の接骨院を持つことが可能です。また、病院と同じように保険治療をすることができます。

学科の特色

  • 柔整科

    充実の実技実習

    経験豊富な講師陣が現場でのスキルを学生に伝授します。

  • 柔整科

    学生サポート体制

    担任制度により、しっかりと学生をサポートします。個別指導や補修で、授業外でも学生をフォローします。

  • 柔整科

    豊富なセミナー

    民間のトレーナー資格をはじめ、実技・座学セミナーも実施。卒業生向けの開業セミナーも実施しています。

在学中の
キャリアステップ

人体の基礎や治療の基本を学び、
テーピングやギブスなどの技術を身につけていきます。
国家試験合格はもちろん、臨床でも活躍できるよう、
経験豊富な講師陣がサポートします。

1年次

柔道整復師としての
基本的知識・技術・教養を⾝につける

  • 1年次
  • 実技授業

    ●包帯実技・副⽊実技

    外傷固定で基礎となる包帯固定や副⽊固定などを学ぶ授業です。また、陸上⼤会などのトレーナー実習でストレッチャーやテーピング練習も⾏います。

  • カリキュラム

    ●解部学・⽣理学
    ●⾻折理論
    ●脱⾅理論・軟損理論
    ●スポーツ科学・⼼理学
    ●柔道

    など

矢印
2年次

臨床現場で対応できる
知識・技術を⾝につける

  • 2年次
  • 実技授業

    ●⾻折実技・脱⾅実技・軟損実技
    ●臨床実習

    整形外科クリニックでの実習で、⾻折の整復や固定を学ぶ授業です。現場での連携や患者対応を⾝に付けられます。

  • カリキュラム

    ●⼀般臨床医学・運動学
    ●外科学・整形外科
    ●衛生学・病理学

    など

矢印
3年次

国家試験確実に合格するための
知識を固める

  • 3年次
  • 実技授業

    ●柔道総合実技

    接⾻院で実習を⾏い、柔道整復師としての現場を理解する授業です。国家試験の対策はもちろん、卒業後、現場で役に⽴つ、さらに踏み込んだ内容を学びます。

  • カリキュラム

    ●解部学持論・⽣理学持論
    ●柔道整復学持論・関係法規
    ●⼀般臨床医学

    など

矢印
3月上旬
  • 3月上旬
  • 3月上旬
  • ●国家試験
    ●卒業

先輩の声

在校生VOICE 学びやすい環境!
興味関心をもって楽しく学べる!

兵藤 翔太さん

千葉県立佐倉南高等学校 卒業

柔整科2年 兵藤 翔太さん

中学生の頃のサッカーチームのトレーナーにとてもお世話になりました。その方は柔道整復師の資格を持っており、自分もその方のように選手に寄り添える仕事に就きたいと思うようになりました。柔道整復師について高校の先生に相談したところスポーツ健康医療専門学校を勧められ実際にオープンキャンパスに参加しとても学びやすい環境だなと思い入学を決めました。初めて学ぶ分野で大変なこともありますが、楽しく学ぶ事が出来ています。また親しみやすい先生方が多く、勉強だけでなく困った時は相談しやすい環境で す。友達とは勉強を励まし教えあい、時には楽しい行事などがあり充実した学校生活を送っています。

千葉県立佐倉南高等学校 卒業

柔整科2年 兵藤 翔太さん

在校生VOICE 人の役に立てる仕事がしたい。
患者さんに寄り添える柔道整復師になりたい!

岡田 怜奈さん

西武台千葉高等学校卒業

柔整科2年 岡田 怜奈さん

高校時代は陸上部に所属しており、怪我をしたときに接骨院の先生に支えてもらった事がきっかけで柔道整復師を目指すようになりました。スポーツ健康医療専門学校に入学を決めたのは、勉強のサポート体制、通いやすさ、学費の減免制度が充実していることが魅力的だったからです。実際、わからないことがあれば先生に気軽に質問でき、試験前はクラスのほぼ全員が残って勉強を教えあっていて、みんなで頑張る雰囲気がとても良いです。将来は接骨院で働き、後々は開業したいと考 えています。怪我を治すだけでなく、精神的にも支えられる先生になれるよう、しっかりと知識と技術を身に付けたいです。

西武台千葉高等学校卒業

柔整科2年 岡田 怜奈さん

卒業生VOICE 自分に関わるすべての方に
笑顔と健康を提供し、美しくなってもらいたい

田村 健太郎さん

柔整科 卒業生

田村 健太郎さん

・2006 年柔整科卒業
・株式会社 more 代表

技術が高い先生やトレーナーは多くいますが、大切なのは「肩を治して孫を抱きたい」 「膝を治して強いシュートを打ちたい」 など、施術後の未来をイメージするコミュニケーションです。そのために、痛みを把握するだけでなく「相手が今どんな言葉をかけてほしいのか」「どんな言葉を伝えれば幸せになるのか」 を常に意識しています。目の前で人が笑顔になる、感謝されるという、素晴らしい仕事だと思います。

柔整科 卒業生

田村 健太郎さん

・2006 年柔整科卒業
・株式会社 more 代表

柔整科 Q&A

必須ではありません。民間のトレーナー資格で活躍している方もいます。
柔道整復師の活躍できるスポーツトレーナーは接触プレーでケガの多いスポーツとなります。

柔道経験者でなくてもなることができます。授業の中で「柔道」を教わる機会はありますが、初心者の方でも全く問題ありません。

授業が1日3時間程度なので、アルバイトすることは可能です。実際に、多くの学生がアルバイトをしています。
「解剖学、生理学、運動」等、学ぶ内容が幅広くありますが、本校はサポート体制がしっかりしているので、補習等でリカバーが可能です。

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