第45回 東洋療法学校協会 学術大会に参加

全国学校協会加盟校47校の学生1,300名以上が大阪上本町の大阪国際交流センターに駆けつけ、「第45回東洋療法学校協会学術大会」が開催されました✨

スポーツ健康医療専門学校では、鍼灸科2年生の鎌田さんが11年ぶりに発表者として参加いたしました！

今回の研究テーマは「頭部への鍼通電刺激による胃電図の変化－健常人1事例における検討－」です。

頭頂部にある百会穴への鍼通電刺激により、胃運動に先立つ電気活動が正常な波形に変化しました。
その反応は手足への刺激と類似した変化を示しており、頭部でも手足と同じような体性-内臓反射が起きたと考えられます。

本大会は、全国の鍼灸およびあん摩マッサージ指圧系の専門学生が集い、学生による研究発表が行われる貴重な場です。
今年は特にエントリー数が多く、例年を上回る盛り上がりを見せました💡

スポーツ健康医療専門学校では、研究に触れる機会を積極的に提供しており、来年度の学術大会（東京開催）に向けて、引き続き研究活動を推進してまいります。